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2010-03-13

電子書籍のPros and Cons

電子ブックリーダーは、圧倒的に便利であり、数年で普及することは間違いないと思う。
一般の書籍に較べて、既に実現されているもの、今後実現できることを含め、次の優位性があるからだ。

まずは、辞書との連携。本を読みながら、シームレスに辞書が引けるのが何と言っても便利。国語辞書だけでなく、分野別の辞書とも、連携できるから、参照できる範囲が違う。本と辞書を同時に持ち歩いて、場所をとらずに、例えば電車の中でも同時に複数の辞書が参照できるのは、電子辞書ならではである。
電子辞書単体をとっても、参照した項目の履歴がとれることが良い。辞書の履歴は、ある意味「知のライフログ」でもあるのだ。

続いて、インターネットと連動した引用・参考文献の参照が容易なこと。もちろん、本文にハイパーリンクが貼ってあることが条件となるが、電子書籍のあり方としては一般的になるだろう。

さらに、索引と本文の連携。索引の単語が含まれているページへのジャンプが可能なこと。

4番目は、文字の拡大縮小が可能なこと。老眼の人にとって、文字の拡大ができるため、若者ならずとも電子ブックリーダーのニーズは大きい。

5番目は、動画、音声などの融合(たとえば読み上げ)の機能が付加できることなど、書籍そのものの形態が変わってしまうのではないか、と考えられる。電子書籍は、この付加価値によって、紙の書籍とは異なる価格体系をとれる可能性がある。

6番目、メモが、あとで参照しやすいこと。

7番目、新たな要素の少ない本は、紙の本よりも価格が下がるのではないか。消費者にとってそれは恩恵である。

8番目、欲しいと思ったときにすぐに手に入ること。


電子書籍の不利な点は何だろうか。

まずは、初期投資の額が大きいこと。

続いて、ハードウェアの寿命。初期投資は大きいし、ハードウェアは5年ともたないだろう。電池がへたってきたとか、液晶が壊れたとか、一瞬にして財産がお釈迦になるという、意外と大きなリスクがある。
また、ハードウェアは、たとえ使えても、時間が経てば陳腐化するの恐れもある。

3番目は、硬質な触感。紙の触感やインクの匂い、こうしたナチュラルさが失われてしまうこと。

4 番目は落書きができないこと。もちろん、メモはとれるから、しかも電子的にとれてあとで参照もしやすい。しかし、手を動かして線を引いたり本に書き込みをするときの、脳の刺激のあり方は、電子書籍とは異なるものだ。アナログのノートをとろうと思えば、もちろんとれるわけだから、それはあまり大きな問題ではないだろうが。

5番目、一定の重さ。本によっては紙よりも重くなる。

こんなところだろうか。
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